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- 2020.08.27 Thursday
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そして二日目!夜は暑くて2回くらい目が覚めたけどわりと寝てたよ。
朝!キャンプサイトの道路の向かい側は田沢湖。ひろーい!海のよう!きもちーねー!
空がうつってる。写真、逆さですんません。
友人(もとこ)とその友人(初対面)。と子どもたち。
で。車で、湖に入れるとこに移動〜。
続々と人が!わたしも少し入ったけど、その後は日影でのんびり。うたた寝したりして。天気もよくて暑くって、ホント夏ーー!って感じ。夏だいすきー。気持ちいいダルさ。そしてだらだらしながらドライマンゴーばかり食べていたら、もとちゃんに笑いながら怒られたよ何故(それはたぶんドライマンゴーだから)。
わたしが湖を一周してみたいと言ってたら、もとちゃんが連れてってくれたよありがとう!写真は、途中で立ち寄ったはちみつ屋さん。アイスを食べたけど、アイスは普通の味だったよ。ちなみに、遊泳場の近くの食堂のラーメン屋さんは至上まれに見る味のないラーメンだからみんな気をつけろ!文句ばっかりでごめんね!でもラーメンはほんとうにすごいよ!
たのしかったー!!夏!満喫!もとちゃん誘ってくれてありがとー!また行こうねー。
記録はもうちょいつづく。。
せっかく秋田に来たんだし、ということで、もう1軒、行きたかったお店に。
「gomashio kitchen」というカフェ。またもカフェ。水が有名な?美郷町の路地にあるお店。カーナビなかったら絶対わかんなかったよ。
たたずまいからして好きなかんじ。
お店の中。たまたま人がいなかった。
ガランとしてる感じがあって、それがいい感じ。
わたしはバラのソーダ。本当にバラの味がしたよ〜。乙女な味。コースターに描かれている飲み物の国にちなんだ絵がかわいい。わたしのはブルガリア。友人のはドイツだった。
もちろんケーキも頼んだよ。友人のフロマージュもおいしかった。雑誌とか本がいろいろあったので読みながらまったりと過ごす。ちなみにわたしは、つげ義春に描かれた鄙びた系温泉特集をしていた雑誌とかー。車中泊の特集してた雑誌とかー。乙女バラソーダとは合わないラインナップ。
ずっとお天気は雨だったけど、秋田のステキお店にいけて大収穫な休日だったよ。今年は秋田、たくさん行くよ。
休みのつぶれ具合に耐えきれず平日休みをとって秋田へ!またもあいにくの雨!秋田は雨づいてるな〜。
前から行きたかった「石田珈琲店」に。今回の目的はココ。
ビルの感じからしてなんかもう素敵。
ななちゃんが、「食べてね!」といっていたカレーを食す。量は少なめだけど、おいしいおいしい!ちなみにお店の内装も最高。おちつくねー。
もちろん珈琲も。石田骨喜(珈琲)。わたしはペーパードリップ式。友人はプレス式。プレス式は味がコックリしていて、豆、ってかんじがした。色も茶色いかんじ。
コーヒー飲んでいたら甘いものも食べたくなって、ホットビスケットも。これがねー、すっごい美味しかった!チーズクリームが絶品。ジャムも美味しいし。もったいなくて少しずつ食べる。
お土産に珈琲を購入して、同じビルにある「まど枠」で細々したものを購入。コップと積木と。「まど枠」もすてきなお店で、なんかこのビルだけでいろいろ満足できる〜、な感じだったー。いいね。こういうとこが東北にあるっていいねー。
秋田で買ってきたもの。雑貨屋さんで。こうしてビンばかり増えていく。
マタギには会えなかったけど、とにかくムリヤリだけど自分の行きたいとこに行けて大満足ーだったよ。また休みとれたらどっかいこう。
「阿仁マタギ駅」の近くに「打当温泉マタギの湯」とやらがあるとのことで、行くしかないだろう!と立ち寄ることに。
ここに行くまでの道がまた車が通らない通らない!1人で遠出するときはBGMは平沢進が多いんだけれど、この少ししんみりな雪景色にはあまりにも合わなくて、途中からアイヌ音楽のOKIさんとにしたよ。今思うと、シオンとかトムウェイツなんか雪景色にはよさそうだ。あんま聴いたことないんだけど。
とか思っているとついたよ、堂々たる「マタギの湯」!
そして、日帰り入浴といったら何故かフロントの人に「日帰りですか?」と念を押された。たしかに、それくらい周りに何もない。と思う。暗くてよく分からなかったけど。
そして、館内にある「マタギ資料館」という何とも魅惑的な展示は、なんとすでに閉館!悔しい…。これだけは何だか悔しかった…。
人があまりにいないので、中の写メも撮ってみました!最初は1人お客さんいたけど、最後はわたしだけになったよ!
さんざんあったまって、帰途に。最初、ナビの示すとおり温泉の先の道にいったら雪で通行止めになっていたので青ざめたけど、冷静になって105に戻って46号線まで南下してかえったよ。ちなみに105に入ってマタギ駅&温泉寄って46号線に出るまで、すれ違った車は数台、同じ車線を走っていた車はほぼ皆無という車のなさ!!あまりに寂しくて笑っちゃったよー。 無性に楽しい。
果たして本当に道路は通行止めになっていないのだろーか、と思いつつも、秋田市からかなり遠い「阿仁マタギ駅」目指して出発〜。
無難に46号線で盛岡向かう途中で北上する道のりを行けばいいものの、同じ道を二度走るのもどうだろう…とか、よく分からないチャレンジ精神を出して、無謀なことに北周りで行ったよ!今、地図みてもいまいちどの道いったか覚えてないんだけど(基本ナビまかせ)、秋田自動車道使ったよ確か。まさか285号線から105号線に入っていったのかな。遠回りしたなー。というか、完全に誤った判断だよね!よくやるんだけどこういうの。絶対に道を間違えてるのに突き進んでみて余計に迷う、みたいなの。あ、今はナビがあるから大丈夫だよ。
そして天気は雪!参ったねー。でも進むしかないよ!人生みたいだね!
雪の薄曇りのなかの、こういう山の景色は好き。墨色の山がかさなってる感じ。
まあ、しかし、105号線入ってからの車の少ないこと少ないこと!不安になること限りなし!日も暮れきってしまい、もはや駅にはマタギの格好をした駅員さんとやらもいないだろうという確信を抱きつつも車を走らせるよ!別にマタギがいなくてもいいの!もう自分で決めたから単に行きたいだけなの!
そして駅!無人!暗いよ!こんなところに車を乗り付けて写メを撮っているわたしは完全に怪しい人だよ!
そしてこれが「マタギ駅」だ!!やったね!来たよ!
駅の階段にはこんなポスターが!マタギだよ!マタギに会えたよ!(と思うことにした)
少し離れがたくて1人でうろうろしてから、でもやっぱり何もやることもないことにすぐに気づいて帰ったよ。ほんっとに静かで、ほんっと1人だったー!そしてそれが意外と!楽しい!大好きなんだよねこういうの〜。
カフェを出て古道具展へ。車をとめて歩いていたら、何やら気になる看板が。
「おかし工房ジーバ」。卵牛乳バター不使用!おやつが好きだけど卵牛乳バターをひかえたい気持ちでいっぱいなわたしとしては、これは買って帰らねばと思い店の中に。
小さいお店(ホント玄関口みたいな感じ)には両脇にクッキーなどがたくさん。迷う〜。ちなみに右側のケースのは玄米粥パン(たしか)。
アップ。人参、かぼちゃ、ごぼう、いちじくなどなど。野菜や果物つかったのが多い。反対側には、小麦粉を使わないおかしもあったよ。
こまごまといくつか買って帰る。お店の人はおじいちゃんで、入ると奥から「はいはい〜」って感じで出てきて、ホントおじいちゃんのうちに来てるみたい。いろいろ説明してくれた。小麦粉使わないおかしはなかなか難しいんだって。
ちなみにコレは帰ってから撮ったもの。玄米粥はトースターであっためて食べたよ。どれも本当にビックリするくらいおいしかったー!おじいちゃん、やるなあ!もらったチラシに「これからも孫バカでがんばります」的なことが書いてあったから、もしかすると最初はアレルギーでももっているお孫さんのために作ったとかなのかなー、とか勝手に思ったり。あーもっかい食べたい。もっと買ってくればよかったー。
角館で、北上してマタギ駅にいくか、先に秋田市にいって古道具展に行くか、非常にまよったあげくに、期間限定の方を確実にみておこうということで秋田市へ。
ところで話は前後するけど、盛岡から秋田に行く道(46号線)はいいね。特に仙岩峠のあたりのトンネル続くとこ。トンネルとトンネルの合間の景色が、山山山山ー!で非常に興奮するよ!1回は叫ぶね!今回は雪景色で霧がかってて幻想的だったー。
そして秋田市。昼過ぎなので素敵そうなカフェ「ANDANTE」にいってみる。
こじんまりとして小さい入口。
入ると、
こんな感じ。
かわいらしい内装〜。店内も小さくてテーブル4つくらい。とても好きな感じ。
ベジ定食があったので頼む。どれも美味しかったよ〜。特に右上の器のとろろとなめたけが優しい味でよかった。
時間的に余裕がないにもかかわらずコーヒーを頼んで店内の本をパラ読み。まったり。コーヒーの器がかわいいので作家さんを聞いたら成田昌平さんという秋田の方だそう。
お店の方もとてもやさしくて感じがよかった。盛岡から来たといったら、盛岡は素敵なお店が多いから行ってみたい、cartaさんとか、とお話されていたので、とっても素敵ですよ!と力強く答え、青山のダニーハも素敵です!と推しといた。ちょっと系統がちがったか…。でもリラックス度は通じるからいいか。
まだつづくー。