今日はちば友と女子ゆる登山だよ〜。ということでつくば山へ。神様のいる山、つくば山。
つくば市はパンの町!(らしいよ)ということで、行きがけにパン屋によって山ランチ用にバゲット購入。山でバゲット食べるのってやってみたかったんだよね(ミーハー)。
ふもとに神社があるのでまずはお参り。
最初の道はこんな感じ。平和。しかし人が多いね〜!ときおり、渋谷的渋滞状態になったりしたよ!
途中、ケーブルカーが見れる地点でちょうどよくケーブルカーが通るとこが見れた。うれしいねなんか。
2台目。赤いのかわいいな。年甲斐もなく乗客に手を振る。こういうとき、けっこうな頻度で手をふるよわたしは!悪いか!(誰も悪いとは言ってない)
すてきな木。大きな木が好きです基本的に。
木の枝の上からまた木。子どもも見つけてはしゃいでた。
頂上〜(正確には御幸ヶ原という展望所)。ケーブルカーでも来れるので、なんとも人の多いこと!イッツ俗世間!おみやげ物屋と展望台もあるよ!ちなみに展望台はゆっくり回転してるよ!いまどき珍しいというか何やら懐かしい雰囲気。
景色はこんな感じ。イッツ関東平野!広々〜〜。
つくば山は男体山と女体山からなる山なのですぞ、ということで、まずは男体山の方へ来てみた。
男体山の木陰でランチ。バゲットと珈琲。バゲット用にアボカドやらサワーチーズやらツナやらのディップをこしらえてきましたよ珍しく。アボカドは女子には必須。
男体山におみくじがあるので何となくやってみたところの衝撃的結果!!女子2人(未婚)して恋愛と縁談が散々だよ! 「恋愛:楽しむ程度なら吉」って!なんたる大人発言!友人の「恋愛:深入りするな」「縁談:むりにすれば腹立ごとありて後に困ります」も何というか稀に見る冷たさ!「困ります」とかそこだけなんで敬語なんだー。かみさまー。
爆笑しつつ御幸ヶ原に戻って、展望台にのぼってみる。こんな感じでゆるりと回転してます。ベンチに座ってぼーっと1回転してみると吉(おみくじ風)。なんかたのしい。
上から見た、がまの油の口上。あれ、いつだか見たことあるように思うんだけど、いつかな。小さいころの家族旅行で見たような記憶があるんだけど。
展望台からの景色。
お次は女体山へ向かいます。途中のガマ石。カエルに見えるよね。かえるの口に石を投げ入れると幸せになれるというありがちなエピソードがあったので、入るまで投げつづける大人気ないわたしたち。
女体山山頂〜。人であふれかえっております!あふれかえっております!この先は岩場が突き出るようになっていて、なかなかの絶景。
こんな感じ〜!関東平野〜!!見渡す限りの大地!きもちのよい広さ!いわてとは全然ちがうねえ。
帰りは「おたつ石コース」という、おもしろい岩がたくさんあるコース。これは大仏岩。大仏様に見える。口にむかって石は投げちゃダメだよ。
これは「母の胎内くぐり」かな?なんか違う気もするけど。。
ぶなの道。メルヘンなかんじで好き。にょきにょきと木がいい感じです。
これは「高天原」の岩の階段。天照大神を祀っていたよ。ちょくちょく日本書紀的な神様とからむエピソードがでてきて面白い。
これは「弁慶七戻り」。上の岩が落ちてきそうで弁慶も七回戻った的な。
すごいな、この岩の配置。
途中にあった切り株。年輪のところにその年の歴史的エピソードが書いてあるのだけれど、マイナーなエピソードが多かった。何故〜。
ゆるやかな小道。目の前の展望がすてき。
赤い鳥居が見えたら、つつじヶ丘に到着〜。
見上げると怪しげなガマ(巨大)。こういう胡散臭いの、好き。
さらに怪しげな寂れた(もはや運営していないと思われ)プチ遊園コーナー。みうらじゅんが好きそうなかんじ。そしてわたしも好きなかんじ。
帰りはつくば神社のほうまでバスで移動。バスの待ち時間も遊園コーナーを写メるわたし(と、それを暖かく見守る友人)。いいね、この山とけばけばしい遊園コーナーのコントラスト。聖と俗!
つくば山神社ちかくの公衆電話。鳴子のこけし電話といい、何故に人は電話ボックスにご当地シンボルを加えたくなるのでしょうかー。かわいいから写メるけど!
帰り道からのつくば山!バイバイつくば山!標高低いから期待してなかったのに、景色キレイでたのしかったよ!
つくば温泉でお風呂はいって、サービスエリアでラーメン食べて帰りました。女子登山たのしかったー!
ちなみにこの記事、1回書いたのにアップするときに消えて、それ以来ブログ更新する気力がうせてたよ!やっとアップできたー。
また自然にまみれにいこーねー。
いや、そこは深入りしてもいいんじゃない?
シゾイド的恋愛の体現をめざせ!