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- 2020.08.27 Thursday
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ついに最終日〜。台風接近中の屋久島!果たして飛行機は飛ぶのか!こうご期待!
ということで、朝も雨降ってたのでいなか浜にちょこっと寄って、うわー人いなーい!と思って一路、飛行場へと向かう。雨と風、すごい!ちなみに今日のテーマはお土産を買おう!だよ。急に俗世間的な。
昼の飛行機まで時間があるので、職場や家族へのお土産を買って一息ついたところで、安房まで戻ってカフェ「スマイリー」へ。こじんまりしたかわいいお店でコーヒーとケーキ。
レンタカー返して飛行場。ちょっと分からないけど、すごいたくさんの人がいたよー。台風が近いとまず船が欠航になるので、飛行機キャンセル待ちの人でごった返していました。飛行機、飛ぶのかどうかーと思いつつも、基本、楽天的(というか自分だけは大丈夫とか思うタイプ)なのでわりとノンキに待ってたら、少し遅れたけど飛ぶことに。
揺れるからしばらくは席をたてないのでお手洗いはすませておいて下さい、とか言われて(脅されて)どんだけ揺れるんだよ!とかビクビクしてたけど、それほど揺れなかったよ。やるねJAL!
鹿児島の飛行場でこってりラーメンを食して、千葉へ。しかし休日の街中をバックパック背負って歩くのってばちょっとした羞恥プレイ!でもがんばった!
今回の自分土産。
下に敷いているのは雨粒デザインの手ぬぐい。巨木の森での雨を思い出す。上のCDは巨木ツアーの帰りに車中で聴いて気に入って購入したおおくまよしゆきさんのCD。きれいな声とギター。静かなメロディで西荻窪の「雨と休日」に置いてありそうって言ったら、本当にご本人がお店においてもらうように頼んだらしいと聞いて可笑しかった。今でもヘビロテだけど聴きすぎると屋久島いきたくなって哀しくなる。CDの上には拾った貝殻。木のちょこんと立っているのは縄文杉で寄付したらもらったキーホルダー。ビンはジンジャーシロップ。ポストカードは高田裕子さんの。これぞ屋久島というかんじのきれいな緑たち。あと、「屋久島メッセンジャー」で屋久杉デザインの山Tシャツも買った。
6日間、これまでの旅行の中でもベスト3に入るくらいのすばらしい旅でした。ああ、早く、また行きたい。木に会いたい。あの空気を吸いたい。やっぱり行きたいと思っていた場所には行ったほうがよいね本当に。出会ったすべての人と自然に感謝です。
おおお久しぶりの更新。
で!屋久島5日目はメインイベントにしてたMOSSガイドの「朝ごはんツアー」だよ!山の中で朝ごはんを食べようというツアー。それだけでワクワクな上に、台風が近づいていたためもう1人の参加者がこれずに、なんと1人ツアー!贅沢〜!
朝の5時頃に出発。まだ暗い。
道中の道路脇の朝日スポットで朝日見ながらのコーヒー。テーブルまで出してくれたよ今村さん(ガイドさん)最高ー!ウクレレ演奏つき。なんかもう沸々とうれしい。
朝日は金色。海も金色。空はいろいろな色。
朝日が昇ると海はピンクに。何もいえないねー。
ツアーの行く場所はその時々で違うみたいだけれど、今回は巨木の森へ。世界遺産地域みたいだよ。そして今回、何がすばらしかったって人が全然いなかったってこと。静かな森を独り占め。
写真、ほとんど撮ってないんだよね。たのしすぎて写真撮れなかったー。
森には大きな木がたくさんで、わたしは木に触るのが大好きなので両手でぺたぺた触っていたら、ガイドの今村さんが「オデコくっつけると気持ちいいですよ」と教えてくれたので、オデコあててみたら少し暖かくて本当に気持ちよかったから、巨木に出会うたびに両手とオデコをくっつけてジッとするという奇行をくりかえしてたよ。放置プレイしてくれた今村さんに感謝!すばらしいガイドさんだよ〜。
巨木の1つ。ちなみに途中で雨が激しくふってきたので、お弁当は木の根元の穴の中で食べました。森に住む小人になったようでたのしかった。トベリーノ・トベリーノ・ドンドン!
もう1つ、かっこいい木。霧の中、メラメラと。
森が静かで木々の生命力が感じられて、本当に不思議で特別な時間だった。景色の向こう側をっみて、ぜんぶと1つになる感じ。ああ屋久島が大好きだ、この木々をもう一度見に来たいって思ったよ。
ちなみにツアーのことがMOSSのブログにアップされてましたよコチラ。オデコくっつけてジッとしてるとこ。皆もやるとよい!!
ツアーは午後には終わったので、お昼は行きたかった「ノマドカフェ」で。まあ、何というかわたしの好きそうなカフェです。雰囲気良かったよ。お土産にジンジャーシロップを購入。
その後は、MOSSでアロマヒーリングで癒されて、なんか屋久島に身体がやっと馴染んだなーという感じ。しかし、MOSS OSEAN HOUSE、すばらしい宿だ。大好きになったー。いつか家族を連れてきたいなあ。
最後の1泊は島の北側のいなか浜近くの民宿をとっていたので、午後は移動。ちなみに天候はめっちゃ台風前!ってかんじ。せっかく海辺に宿とったけど、明日は海岸散策できなそうだなーと思って、途中でたちよった海岸で今のうちに貝殻とか拾ったりする。
ちなみに北側まで行く途中にある西部林道はなかなかの峠&台風的雨風&大胆な行動をとる猿と鹿のおかげで、運転に神経つかったよ。
宿は「民宿ながた岳」。おじさんとおばさんがやさしい〜。これぞ民宿!って感じ。
夜の食事もなかなかのボリューム。しかも隣で食事していた関西から来ていたご夫婦?とイロイロ話して、なぜか夕食のあとに日本酒までご馳走になるというよく分からん展開!ちなみに、自転車をもってきているくらいガチな自転車&旅好きな方のようで、なぜか「竹島にいそうな顔してるな!」って言われました!何故?!竹島に行けという神のお告げでしょーか。それとも、しまなみ街道をチャリで走れってことでしょーか。
台風接近中で明日の飛行機は飛ぶのだろうかと気をもみつつ酔っ払って就寝!
今日は宿泊してるmossのガイドツアー「ジャングルツアー」だよー!蛇ノ口滝に行きます!滝!滝!
の前にまずは朝日。のつもりが、ちょっと寝坊して朝日がでてから外にでる。
海と空と雲がキレイ。ぼんやりと。
そして今日もおいしい朝食。この時間はわたしだけだった。ゆっくりまったり食す。
mossのスタッフ&ガイドの今村さんが迎えにきて、一緒にいく人1名を拾って車でしばし進む。途中、モッチョム岳が見えたのだけれど、かっこいいなあ。登りたい。
で。登山口っていうかなんか自動車道の脇から山に入っていくよ。今回いくところは湧き水がたくさんあるから水はいらないよって言われてたのだけれど、入る前にすでに沸き水があったので補給してく。9時過ぎ頃。
最初の道は、元は村だったというところ。家の建っていたあととか見ながら進むよ。時折、今村さんが説明してくれる。どうやって森が再生していくかとか。おもしろい。これは岩の説明してるとこ。ホルンフェルス!(なぜか覚えた)
1時間ほど歩いて最初の水場。水が!甘露甘露!今日は暑いので余計においしい〜。飲んだり顔や頭、体にかけたりする。ゆたかだなあ。
木を這う緑。あいらし。
何個か水場があったけど、ここはとてもすてきだった。苔むした水場。あ、水が見えないけど、このゴロゴロ岩の奥は沢になっているんだよ。水をのんだり苔をさわったり。ガイドの今村さんも同行の方も自由に行動させてくれるので楽〜。
割れている大きな岩。たしか花崗岩。まっぷたつだね。
南国的な木!みごとな葉っぱ。まるでアート!アート!(2回言うよ!)
大きな木。雨宿りできそうだよ。
途中、大きな岩の上を歩いていくと、さらに大きな岩の上を水が流れてた。うわーっとなる。
看板を食べる木。なんか・・犬っぽい。お待ちしてましたご主人様!的な。
尾の間歩道との分岐点にあるあずま屋で一休み。今村さんが買ってきてくれた蒸し饅頭?が美味!!ちょうどお昼くらい。ゆっくりペースだね。わたしにはちょうどいい。
蛇ノ口滝の上のほうの滝がみえるよ!もうすぐ〜。
とうちゃーく!すごい!大きい!大きい!神様がいそうな雰囲気。いるよねコレ!ちなみに人がぜんぜんいなくて貸切状態でした。うれし。
滝の先はこんな感じ。大きな岩にすわってしばし堪能してランチ。ついたの1時頃かなー。
ガイドの今村さんがお茶をたててくれました。山でお茶もいいね!そして同行の方がくれた羊羹を食す。日本万歳!ちなみにわたしは何も提供していないよ!与えられてばかりの人生!
岩の上でゆっくり過ごして、滝にお礼して、帰り道。
帰りは同じ道なんであんまり写真ないけど、これは途中の苔むした水場で再びお茶を淹れてもらったところ。緑の苔に緑のお茶。贅沢!!
キレイな光沢の虫。たしか、ヤクシマルリセンチコガネ。。だったような。。
下山して、シめは蛇ノ口温泉ー!!温泉だいすき温泉だいすき!前日に入った女子2人組から、お湯が熱い熱いと聞かされてましたが、たしかに熱かったけど東鳴子の黒湯に比べればぜんぜん大丈夫だったよ!200円という安さにくわえて源泉かけ流し&湯治場的な雰囲気で、完全にツボ。汗流してさっぱりー!きもちいいー!!
ガイドの今村さん&同行の方、ありがとうございましたー!なんかわたし好き勝手うごいてたよ!
そして宿で夕日を眺める。これで後はもう夕飯だけとか思うと、これをしあわせと言わずして何をしあわせというのでしょう!
ハンモックでぼんやり。ぼんやりと頭からっぽにするのってしあわせ。いかに快適に頭をからっぽにするかに向けて生きている気がするよ。
さて、夕食〜!!
いつものようにまずは3品。どれも美味。
そしてお刺身!今日は同室者いなかったけど1人でも飲むよ!
さらにお魚。けっこうたくさん品数でてきて、お酒がすすむ〜。
途中から、同じテーブルの母娘3人さまとおしゃべり。お母さんが登山好きで、この間東北の山を登ってきたとかで早池峰山の話とかではずむ。関西の方なんだけど、パワフルお母さんだなあ。すごい。連れてかれて、初登山で宮之浦にいく若き娘さんたちもすごいがー。
ごはんとお味噌汁とお漬物はやっぱり美味しい。日本人でよかったー。
今日は同室者もいなくて1人でお部屋を独占だったのだけれど、夕食のあとはリビングの共有スペースで本読んだりして過ごしたよ。本、おもしろいのがたくさんでついつい読みふけってしまったー。
明日はかなり楽しみにしていたmossの朝食ツアー!いやっほい。
今日は「もののけ姫」の舞台イメージといわれている苔の森は白谷雲水峡に行くよー。今日も長いよ!
とその前に、早くに起きて朝日を見てみる。宿から少し歩くと海なのでそこまで行って、岩の上に座って朝日を待つよ。ちなみに砂浜じゃなくてなかなかの石っぷり。
こんな。曇り気味だったけど。きれいだった。でも海の波は少し怖い。人気のないところで1人見ているとなんか怖くなってくる。薄暗いと余計に。自然ってそんなとこあるよね。
宿に戻ってきて、ハンモックからの朝日。途中、雲の間から太陽がみえてすごくきれいだった。
朝ごはん〜。これが食べたいがために出発を遅めにしたよ。美味!美味!すばらしきかな日本の朝食!
車で白谷雲水峡へむかって9時半頃に到着〜。すでにかなりの人。駐車場、ぎりぎり入れた感じ。
ちょっと歩いた先にあるさつき橋。楠川歩道のほうを行きました。近いほうの道。
最初はこんな感じの道。すでに苔苔していて楽しい。遅めの時間のせいか、前に1人いるくらいで人少なめ。
いいなあ。木と苔と石。
川を渡る。奥のほうの木々がきれい。
広めの道になってきた。木が出迎えてるかんじ。
倒木にも苔がむし。いきもののよう。
白谷小屋の分岐点。10時半ころ。だんだん人が多くなってきた。
これがくぐり過ぎ。あの間をくぐってくよ。
なんかキレイな感じの写真になった。木霊(コトコトいう例のアレ)がうつってると思い込むことにするよ!
切り株の上の苔と芽。こういうことやってるとちっとも前に進めない。でもそのほうが楽しい。
苔むした大きな木。そういや、ここらへんで、昨日縄文杉の帰りに合流した1人に会って盛り上がった。また会ったねー!みたいな。あ、あとウィルソン株で写真撮ってもらった女子2人組みにも会ったよ。
岩と、岩の上に生える木。苔苔してていいなあ。
ここらあたりが「もののけ姫」のロケハンに来たという「苔の森」。11時くらい。人が多かったので帰りにゆっくりすることにして先に進む。
辻峠を通り越して、先の太鼓岩を目指すよ。
太鼓岩に到着〜!12時ちょい前。岩の上にたくさんの人。ちょっと霧が出ちゃったけど、見事な展望〜!昨日いった縄文杉のあたりらしいよ。
緑緑緑〜!!
こんな写真を人様に撮ってもらう。ちなみにあんまり端にいくと落ちます。ちかくのガイドさんが落ちた人がいるっていってたよ。でも木々のおかげで大した怪我しなかったそうな。すごいな。
岩の下にもう1コ岩があって、そこからの写真。ちょっと斜面が急に見えるので怖い人は怖いかも。でも滑るかんじではないので大丈夫だったよー。この後、だんだん晴れて人も少なくなってきて、寝転んで昼寝してる人もいた。ので、わたしもお弁当食べて、少し横に。あったかくて気持ちよくて危うく本気で寝そうになったよー。
1時間弱くらいいて帰る。
下り道ー。ここは下がぬかるんでて石が並んでる道。白谷はかなり雨がふる地域らしいけど、雨には降られなかったなー。でも、こういうとこもあるので靴は防水じゃないときびしいね。ゴアテックスの靴はバッチリでしたよブラボー!
倒木と苔とそこから生える木と。これもいきもののよう。1つの生命体みたい。
切り株の上の苔と若木。
苔。緑がきれいに写らないなあ。父親に写真習おうかしらん (注:父は最近カメラを始めたのだけれどオーロラ見に行って撮った写真がツアーパンフレットに使われるくらいの腕前を獲得しているみたいなのだ!←プチ自慢)
苔となんか小さいの。なんでこんなのばっかり撮ってるんだろう。でもこの小さいの好き。みんな同じ方向むいてて愛らしい。
たぶん、苔の森のちょい手前あたり。そこらへんもステキだった。
苔の森、再び。写真じゃうまく伝わらないけど、とにかく周りすべてがこんな感じの緑。しばし堪能する。
帰りは、原生林歩道のほうを通りたかったのだけれど、ちょっと時間なかったので同じ楠川歩道のほうを通って下山〜。たぶん15時半ころ?足が遅くて寄り道の多い女子は参考にするとよい!
帰りは宮之浦に立ち寄って、益救神社に。山の神様っを祀っているらしいので、遅くなりましたが、とご挨拶&おまいり。最近、お参りの重要性を説かれることが多いので(何だそれ)来てみたよ。別に宗教とかそういうのじゃないんだけど何というか日本人として。
夕方には帰宅して、お楽しみの夕食だよ〜。
かきあげ美味!ぜんぶおいしいよー。今日は、相部屋の女子2人組とビールで乾杯。
お刺身!ちなみに食事の写真は、しばしば撮り忘れているのでメニュー全部ではないかもです。
トビウオー。飛んでる飛んでる!と言い合う。みかけは驚きだけどおいしかった。
果実酒も2杯くらい飲んだかな。たのしくおしゃべり。2人組みも今日はmoss(宿)のツアーで白谷に行っていたとのこと。明日は縄文杉を1泊で見に行くんだって。1人は屋久島リピーター。
デザート。なんだっけこれ?おいしかったよー!
夜は女子2人組と一緒に、外に星を見に。宿で星観賞用のゴザを貸してくれるので、ハンモックのあるテラスで並んで横になって見る。天の川もキレイに見えてすばらしかったー。しかも宿の人が星をいろいろ教えてくれたよ。海の音と虫の声をききながらの星空鑑賞。しあわせー。
明日はmossのジャングルツアーだよ!
縄文杉から帰ってきたらお楽しみの夕食だよー!毎日、楽しみで仕方ないー。おいしいものってしあわせー。
おかず3種。今日ははじめにビール。明日帰るという他のお客さんと一緒に飲む。たのし。
お魚。ぼやけてる〜。おいしかったよ〜。果実酒にも突入。
そして今日はカレーだった!美味!野菜カレー!!
そしてもちろんデザート。上のソースがおいし〜。たしかパッションフルーツ!
明日は白谷雲水峡〜。
今日は縄文杉へ。人が多い人が多いと聞いていたので行こうかどうしようか迷っていたのだけれど、まあせっかくだしと思って行くことに。全22キロ10時間の行程とのことなので、歩くのが遅いわたしは始発のバスを目指して、朝4時に出発。ちなみに今回の日記、長いよ!!
登山口まではマイカー規制があるので、屋久島自然館からバスにのって到着。登山口でお弁当たべて暗い中を出発〜。6時ちょい前くらい。
これが噂のトロッコ道。トロッコ道で夜が明けていく。
トロッコ道は延々と続いて皆の精神を磨耗させることで有名だよ。でも何だかたのしくてテンションあがる。なかなかの風情。
トロッコ道でひたすら人に抜かされるよ。ちんたら歩いてるからそんなに疲れないしうんざりもしないよ。平らだし。
途中の仁王杉。大きい。
ようやく大株歩道入り口〜。トロッコ道はここまでで、ここからは山道。トイレ&お菓子休憩をして出発ー。ちなみにこの時点で9時。大体3時間くらい歩いたのかな。
ここらあたりからはいろんな屋久杉たちが。これは翁杉。去年?だかの台風で折れてしまったそう。1人で行ったのだけれど、ここからはガイドツアーに挟まれることがほとんどなので、聞くつもりなくても説明が聞こえてくるよ。聞いていないような顔して、内心、ほほーって聞いてたよ。
なんかこの木、いい。
ウィルソン株。人多い!渋谷かここは!スイーツ店かここは!
でも写真撮る。
株の中に入って写真撮るとハートに撮れるってことで、ハート撮りたさに行列ができてたよ。まさにスイーツ!結局、並んで撮ったけど(なんだかんだいってミーハー)。
途中で木の上に猿、発見!真ん中の黒いの。わかる?わかんないか。ぽりぽり大きな音で実をたべてた。
大王杉。縄文杉、もうすぐ。しかし人が多いな。
そしてついに、
縄文杉〜!樹齢7200年!7200年って!!いやー。大きい。予想をこえた大きさで、さすがにわー!となる。ちなみに着いたのは11時くらい。計6時間。歩くの遅い女子はこれを目安にするとよい!!
展望デッキから見るとは聞いていたけれど、思っていたよりは近かったよ。あと、近くのガイドさんが「ピーク時は身動きがとれないほど人がいるけど今日は空いてる」って言ってたけど、たしかに思ってたほどじゃなかった。しかし、なんかこの写真怖い。顔映んないようにしたんだけど・・
1人でぼーっといろんな角度から見ていたら、それこそ3,4組くらいしかいなくなって静かになったり。1人だとこういう時にいいよねー。 でもツアーの中にはガイドさんが体育会系のノリ(ジャングルクルーズ的といえば伝わるだろうか!)でやたらと煽ったりしてテンションマックス!賑やか!ってなるときもあった。ツアーで来て、いやっほい!ってやる方が合ってる感じかもねココは。
気のすむまでぼーっとし尽くして帰ることに。ちなみにお昼は大王杉のあたりで食べました。ヤクシカが近寄ってきてちょっとびっくり。
帰り道の木。屋久島の山には、こういう切り株の上に木が生えているのを見かける。切り株更新、もしくは二代杉とか三代杉っていうみたい。
こんなの。でもこんなの行きに見たかなー。。
とか思ってたら! ここで、前を歩いていたツアーのガイドさんが「この道は観光客の95%は来ない道ですよ〜」と説明してた!驚愕!何も考えないで前の人の後ついてたら正規ルートじゃないとこ来てた!(ちなみに95%は言いすぎ) ホント、わたしの方向音痴加減って・・
このガイドツアー抜かしたら道に迷っちゃいそうだわどうしよーとか思ってたら、なんと!後ろからきた別のガイドさん&観光の方に一緒にいきましょうのお誘いをうける!ありがたいー!!わたしの後ろにもう1人ついてきちゃった状態の人がいて、その人も一緒に行くことに。
その親切ガイドさんご一行と一緒に歩いて、途中の大きな木。はりつくと気持ちいい。
木を見上げたところ。圧巻!
合流したみんなと。 しかもよく聞いてみたら、ガイドを雇ってたのは1人だけで他のみんなはイロイロ知り合って流れで一緒に行動しているだけという!みんな一人旅だって。いいねー、この適当な流れ!
二代杉。切り株の上に杉が生えてるの、分かるかな。
切り株の中から。
木を食べる木。おうおう。
ガイドのはじめちゃんが、ここで写真撮った人に木の妖精がついてきたんだよって話してた切り株。純粋なわたしはそうなのかーって聞いてたよ。というか、はじめちゃんが言うと本当っぽい。昔、この近くの山に住んでいたというはじめちゃん。すごいおもしろい。
もののけ姫に出てくる何とかだって言ってた。何だっけ。祟り神?シシ神?
アップ。うーん。なんだっけ。でもなんか分かる気がする。
ひたすら歩いて、途中でクイズしたりジャンケンで負けたら人のザックもたされたり、いろいろしつつ歩き尽くして、登山口まであと1時間のところの河辺で足を冷やして一休み〜!疲れた足に気持ちよすぎるー!
河の中の大きな石の上で、はじめちゃんがみんなにコーヒーをいれてくれたよ。やさしー!!そしてたのしい!
これが噂のはじめちゃん!初対面でみんなを呼び捨てにするはじめちゃん!ちなみに、はじめちゃんのお客さん同士を引き合わせる合コンがあるけど来るか?って言われたよ!どこ?って聞いたら、「渋谷、オレは行けないかもしれないけど」ってなぜ渋谷!せめて山にしよーよ!山に!出会いもプロデュースするガイド、はじめちゃん!最高!
河の岩の上でみんなと。楽しげー。っていうか楽しかった!
残り1時間歩いて最終バスにのって、みんなで連絡先交換して別れたよ。すてきな出会いでしたー。ホントにホントにご縁に感謝!なんだか縄文杉よりもインパクトあったよ。というか、縄文杉の導きだねきっとありがとー!なんだかんだで行ってよかったー。
屋久島の宿は最終日以外はずっと「moss osean house」に滞在〜。屋久島行きを迷いつつネットでいろいろ見ていたら、偶然みつけて、ここに泊まりたいーと思って屋久島行きを決定したよ。
安房から車で10分ほど。わき道を入っていくと入り口。奥にみえるのはテラスとハンモック。そこから海がみえるよわーい!
女子一人旅は母屋のロフトっぽい部屋で相部屋。ちょうど、1人旅の人が2人いたので話を聞きつつバックパックの整理をしたりゴロゴロしたり。
ロフト部分から見た、母屋のリビング。湧き水が自由に飲めて、すてきチョイスの本や雑誌がたくさんあった。
で!夕食!食事にはかなり期待していたのだけれど、期待をはるかに上回る美味しさ!もう、毎日食事がたのしみで仕方なかったよー!あ、メニューも写真撮っておけばよかった。。
海の幸もあり!美味!
もちろんアルコールも。果実酒のんでます。南にきたらやっぱり焼酎なのだけれど、わたしは飲めないのでちょっと残念。。
ああ、ぼやけてる〜。ご飯とお味噌汁とお漬物が美味しい!おかずなくてもご飯がすすむほど〜。
デザートもついちゃうよ。しあわせ〜。テーブルが一緒だったので、相部屋の人や他のお客さんといろいろ話せたのも楽しかったー。みんな感じがよくて面白かった。そして何より宿のスタッフさんも感じがよい&ちょうどよい距離感で、なんとも最高。よいとこ選びましたホントに。
夜は波の音と虫の声を聴きながら眠ったよ。明日は縄文杉〜。